灰崎の自由空間

アラサー陰キャ・ぼっち・非リア・コミュ障の男が趣味で文章を書いてます。

近況 2023/10/21

こうして陸の孤島に文章を載せることになんの意味があるのだろうか。ふとキーボードを叩き始めたものの、こんな疑問が浮かんでくる。積極的な広報活動をしている訳でもないので、ここに流れ着いてくる人はごくわずかだろう。ほぼ誰も読まない文章を、虚無感に苛まれながら投稿し続ける。きっと僕がこうして文章を書くのは、「誰かに読んでほしい」という欲求ではなく、「単に自分の思いを表に出したい」という欲求から来ているのだろう。別に誰に読まれなくてもいい。自分の思いがこの情報の海に放出され、どこかに漂っていればそれでいい。遺骨を海に撒くのと似ているかもしれない。とりあえず今の自分の思いを吐き出してみようと思う。

現状の悩みは主に2つ。1つは仕事、もう1つは健康状態。仕事はまあ普段から辛いのだけれど、最近は特にこの1年間でも辛い。人とのコミュニケーションが上手く行かない。ぽんぽんと仕事が落ちてくる。無神経な同僚に対してストレスがたまる。それなりに時間を掛けて手順を踏んで検討してきた内容をひっくり返される。職場は所謂普通の人生を歩んでいる人間ばかりなので、そのことも余計にストレスになる。自分はどうしてこの仕事をしているのだろうか(今の職場くらいしか雇ってもらえなかったのだけれど)。人間とのコミュニケーションが苦手な僕が、よりによってここまでコミュニケーションが必要な仕事に就いてしまったのだろうか。もう少し人と関わらなくてすむような、そんな仕事を選ぶべきだったのかもしれない。では、どんな仕事だったら良いのか。究極的には、誰からも指示をされたくない。自分がやりたいことだけやって、それに対して金をもらいたい。もちろんそんなことは非現実的だ。結局大したスキルも持ち合わせていないので、今の仕事を嫌々ながらも続けていくしかない(給料は別に悪くないので、何とか耐えられている)。

健康状態については、少しずつ改善してきている。3歩進んで2歩下がるみたいな。外出に対する不安はまだ残っている。近所を歩く程度なら問題ない。電車でどこかに出かけるとなると、軽い息苦しさや目眩に襲われる。このあたりは練習を続けて慣れていくしかないだろう。頓服の薬を飲めば症状は抑えられるので、あまり気にする必要はないのかもしれない。睡眠の質も、良かったり悪かったり。薬は飲んでいるが、効くときもあれば効かないときもある。これも、あまり完璧を求めない方が良いのかもしれない。眠れなかったら、それは運が悪かったと考えて、その日の過ごし方を調整する。よく眠れたのなら、少しなにかにチャレンジしてみるとか。自分でどうにもならないことに抗っても意味がない。

近況としては上記の通りである。仕事の方は、まあ耐えるしかない。こういうストレスが掛かる時期というのはこれまで何度もあったので、時間が解決してくれるのを待つだけだ。健康状態の方は、改善に向けてできる努力はしつつ、どこかで妥協点を見つけるべきなのかもしれない。例えば、薬を完全になくすというのは当面は諦めて、「薬を使えばある程度活動できる」と捉えてみる。こうやって、現状で手を付けられる部分から活動していく。普通の人生と比べてしまうとどうしても辛くなる。他人と比較するのはやめて、過去の自分と比較をする。自分の考え方を少し変えて、しばらく過ごしてみることにする。

このブログは今後も不定期で更新していくことになるだろう。自分が辛い思いをしているときに、気持ちを吐き出すための場所として運用していく。役に立つ情報は一つもない。これらは今も昔も変わらない。